脳レボSTUDY
【集中力アップ】カード集中法とは?2>
こんにちは!
現在サポートしているボートレーサーの土屋南選手。
BSフジの勝利へのターンという番組に取り上げていただきました。
さてこの中で出てくる「集中力カード」とは???
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先日、岐阜協立大学(元 岐阜経済大学)の、揖斐祐治監督にお会いしました。
揖斐監督は、駒沢大学時代に箱根駅伝2年連続区間賞などの実績を持つ、岐阜県のスターです。
そこでこんなお話が…。
「私は高校時代から『集中力カード』を毎日ずーっとやっていて、それをやり出してからは常に自己ベストがで続ける状態だったんです。これをやっていると常に集中できている状態がキープできるんです。」
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私が以前指導していた創志学園高校野球部にもこの「集中力カード法」を伝授していましたが、毎日ずーっとやっていたのは2名のみ。
その一人が、読売ジャイアンツの「高田萌生」投手。(現 楽天イーグルス)
もう一人が、日本ハムファイターズの「難波侑平」選手です。
彼らは野球帽の淵に『集中力カード』を入れて、試合中や練習中に使用していました。
90名以上いる部員の中で、毎日やり続けた2名だけがプロ野球選手になったということです。
ではやり方をご説明します。
画像の「集中力カード」を使って、ぜひ実践してみてください。
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●やり方●
カード(画像)を目の前に、15〜20cmほどはなして持ちます。
真ん中の小さな黒い点にピントを合わせて、20秒間見続けます。
(黒い点だけジーーッと見ます)
その後、すっと目を閉じます。
そうすると、カードにある映像が浮かび上がってきますので、それを見続けます。
(これを残像と呼びます)
その浮かび上がってきた残像が消えるまで見続けます。
(一度消えても、また復活する場合がありますので、消えてもしばらくは目を閉じておきます)
完全に消えてしまった時のタイムを記録しておきます。
もし2人いる場合は、相方にタイムを計ってもらうと良いですね。
ここまでで、一度やってみましょう!
やってから、以下のポイントをご覧ください。
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●ポイント●
・色
正常な場合、カードの色と反転して映ります。
このカードであれば、背景が「赤」でプラスマークの中は「緑」ですから、それと反転して背景が「緑」、プラスマークの中が「赤」になればOKです。
・映り方
残像の映り方によって、脳の状態を把握することができます。
・まったく映らない → ストレスパンパン状態
・色が白黒になる → 脳が疲労している状態
・色が反転しない → しなければならないことがあるなど、何かに追われている状態
・小刻みに揺れる、チカチカする → カルシウム不足
その他、大きくなる(小さくなる)など、人によって様々な映り方をしますが、これは個性にもよりますので、あまり気にしなくても構いません。
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・映る時間
お気づきだと思いますが、映っている時間が長ければ長いほど、集中力持続時間が長いということです。
ですから、何回もこれをやって、長くなるようにトレーニングする…ということです。
ちなみに、60秒ぐらい残れば合格!
(30秒ももたない!という場合、目標達成はなかなか厳しいです)
アスリートでは90秒が目標です。
(過去、3分経っても消えない人。すごい人は、目を開いても残像が残り続ける人もいました)
冒頭でご紹介した揖斐監督は、カードを見なくても、目を閉じれば映像が浮かび上がってくるようになったそうです。
もし、目を閉じても全く映像が浮かび上がらない…もしくは映り方がおかしい!などという方は、お気軽にメッセージをください。どういう状態か、個別で回答いたします、
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集中力カードの画像データは、スマホなどに保存できるようにしています!
ご自由に保存してご使用ください。
ちなみに、画像データじゃなくて、きちんとした『集中力カード』を手に入れたい方は、下の商品ページから購入もできますのでどうぞ!(使用説明書や解説つき)
ぜひ勉強や練習、仕事の合間に(お昼休憩時に)、寝る前に、朝起きてから、気分のリフレッシュに!
『集中力カード法』をお試しあれ♫
明るく元気に楽しく笑顔で!
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